サイト改善に効果あり!ページビューの解析方法を知ろう!

公開日:
最終更新日:2014年05月02日

アクセス解析をチェックしていると、ある日だけズキューン!とページビューが突き出ている事があります。

このズキューン現象の理由、心当たりがある場合はいいのですが、全く心当たりがないと「何があったんだ!?」と気になって仕方がありません。

目の前に「改善のヒント」がぶら下がっているのに、それが何かわからない…。
それってすごくもったいない!

そんな時に役立つ、アクセス解析の方法を紹介します。

データ表示期間を「その日」に指定

さて、いつもの様にGoogleアナリティクスにアクセス。
通常、最初に表示されている集計期間は「最近の1ヶ月」になっています。

そこで、右上の期間プルダウンをクリックし、ズキューン!となった日に集計期間を変更します。

Google Analytics 期間設定

すると、「ズキューン日」のみのデータが表示されますね。

さて、ここから何を解析していくか?を考えていきます。

どのページがヒットしたか?を突き止めろ!

やはり「訪問者の皆さんはどのページを多くみたんだ?」という事が気になります。
なので、その日に訪問されたページ順位を見てみましょう。

左の「コンテンツ」メニューから、「サイトコンテンツ-すべてのページ」をクリックします。
すると、その日に見られたページランキングが表示されます。

ちなみに、「ページタイトル」をクリックしてタイトル表示にした方が見やすいです。

Google Analytics ページタイトル

ページビュー数は、「このページが何回見てもらえたの?」という値です。
1訪問者が何回も同じページにアクセスした場合、その都度カウントされます。

さて、どのページが人気爆発だったでしょうか?

人気ページの参照元を突き止めろ!

人気のページが判明したら、今度は「どうやってそのページに到達したんだろ?」というのが気になります。

閲覧開始数に注目すべし

まずは、閲覧開始数に注目します。

閲覧開始数は、「このページがランディングページ(最初にアクセスしたページ)だった訪問者はどれくらい?」という値です。

Google Analytics

例えば、「閲覧開始数」と「ページ別訪問数」を比べれば、

・直接(検索や他サイトのリンクから)このページに訪問したのか?
・それとも、サイト内の他のページから流れてきたのか?

という傾向が見えてきます。

セカンダリディメンションを活用すべし

次に、「セカンダリディメンション」をクリックし、「トラフィック – 参照元」を選択してみます。
すると、どこからページに表示されたか?がわかります。

セカンダリディメンションを活用すれば、

・どこから訪問したのか?(参照元)
・新規訪問かリピート訪問か?(ユーザーの種類)

などがわかるので、人気ページを閲覧した訪問者の傾向が推測できます。

記事の検索キーワードを突き止めろ!

1つの記事を個別で解析する事も可能です。
ページの順位一覧が表示されている状態で、個々の記事をクリックします。

すると、その記事だけの情報が表示されます。

「プライマリ ディメンション – その他」をクリックすると、記事に対する様々な情報が閲覧できるので、「トラフィック – キーワード」を選択します。

はい、その記事にアクセスした際のキーワードが表示されましたねー。

どんなキーワードがヒットしていましたか?

解析レポートの活用心得

Webアナリストの小川卓氏のブログに素晴らしい事が書いてありました。

アクセス解析ツールで見るべきデータ

どういうデータを見れば良いのか?
いっぱいレポートがあるため(Googleアナリティクスでも100近く存在するため)どれを見たら良いのか?と考えてしまいます。
決してアクセス解析ツールは「レポート」から見たい内容を探してはいけません。
「要件」にあったレポートを見る事が大切です。

リアルアクセス解析より

まさに目からウロコです。
どうしても「レポートから何かを読みとらなきゃ」と勘違いしてしまいがちです。

何を読み取るのか?が明確になっていないとダメなんですね。

Web分析をするなら絶対読んで欲しい書籍

絶対オススメなのがこの書籍。

入門 ウェブ分析論 ―― アクセス解析を成果につなげるための新・基礎知識 増補改訂版

よくある「アクセス解析ツールの使い方」ではなく、「解析データをどう分析するか?」の方法が丁寧に説明してあります。
Web分析のバイブルとして、絶対持っておいた方がいいです。超おススメ本です!

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