負けたぁ!町内会のおっちゃんが作ったホームページが支持される理由

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町内会のおっちゃんが『俺がホームページを作ったんだ!見てよ。』というので見てみると、「うお!すげー縦長のページだ!」という状態。
そう、町内のニュースやイベント告知など、全ての情報をトップページに積み上げているのです。
↓某ECサイトの商品ページをも凌駕するロングスタイル!

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デザインも懐かしのTABLEをガッツリ使った斬新なグリッドスタイル。cgiのカウンターが光輝いています。モデムのピーガ〜音が聞こえてきそうな雰囲気です。

リンクをクリック?誰もできねーよ!

(このおっちゃん、まさかスマホを意識して1枚ペラにしているのか?!)
…まさか!と思い、『トップページに詳細まで全部入れないほうがいいかもね?』というホームページ作りの「ごくあたり前な話」を振ってみた。

すると、『リンク?あ〜クリックってやつかい?』『そんなもん、このホームページを観てる人は誰もできねーよ。』という衝撃の回答。そして、あまりに核心をついていて、完全に撃沈しました。

そうなんです、町内会のホームページを見る人は「地元LOVEの、おっちゃん・おばちゃん」達。ウェブページを見ることに全く慣れていない層なのです。

ウェブに慣れていると、雑誌のページをめくるように「リンクをクリック」していくのが普通。
しかーし! ウェブを使い慣れていない「おじちゃま・おばちゃま」達は、雑誌のページをめくるように「スクロール」していくのが普通だそうな。(※あくまで地元町内会の話です)

使い方を知らなきゃ、使われない

「ホームページはリンクを辿って見るもの」があたり前だと決めつけていました。しかし、ユーザーにとっては「自分の知識の範囲でできること」が全てなのです。

ホームページを見るのは誰なのか?普段どんな使い方をしているのか?を考えた時、トップメージに全部を長〜く書いてしまうのも、使う人にとっては「わかりやすい」のだなぁ、と実感しました。

「その人が持っている知識の範囲で直感的にわかる」というデザインが大事なんだと思います。使う人のことは実際のユーザーに直接会って体感しないとわからないなぁ…と町内会のおっちゃんから学びました。

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